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自分のファイルサーバーパソコンのマザボが逝っちゃいました、さてどう修復するか、その1

いやあ、今年も猛暑であります。この記事を書いているいまは2023年の7月下旬でありますが、我が千葉県は連日気温が35度とかで熱中症のアラームが毎日出ております。

しかしなぜか自宅周辺地区はやや気温が低いらしく、たまたま訪れた都内の友人が家に入る前に「お前の家あたりはうちと違って涼しいな」とおっしゃる。彼は都内西部の高級?マンション住まいなんですが、その地区はコンクリートジャングルな感じで体感で5度くらい違うんじゃないかとのこと。

そういえば以前に足立区に住む親戚が来たときも、「この付近は涼しいね」とか言ってたっけ。住んでるとそれほど感じないけどこの地域は東京湾の最深部なので海風が通る風の道らしいです。そういえば夕方になると海側からいつも風がふいているしね。

 

さあて、今回はそんな幾分涼しいらしい我が家の環境でも、ある日ファイルサーバーパソコンが動作停止しておりました。
そのパソコンはサブ用途とファイルサーバーとして24時間動作させていたんですが、ある日の夕方に帰ってきたらなぜかシャットダウンしていました。電源をもう一度押しても一瞬ピコッというのですが起動せずという症状でした。

まあ、スペックは初期のi5 CPUにハードディスク4台入れてファイルサーバーとして運用していたんだけど、ついに寿命が来たらしい。

内部を調べてみるとマザボのコンデンサが一部懐妊していました!

↓ ここらへんの一部が膨らんでます。

まあ、データバックアップとしては2TBのNASドライブもあるし、念のためというかメインが動かなくなった場合のサブ用パソコンだったんだけどね。

各ハードディスクは無事だし、ひとまずは外付けUSBハードディスクケースでいちばん大事なドキュメントとピクチャデータを自動バックアップ用に設定しておきます。

さてそれでどう復旧するか検討します。

実際サブパソコンとして緊急使用としては出番がなかったし、だいたいモバイル用のノートパソコンにほぼサブな機能が入っているのでそうなるともう必要ないですな。そしてファイルサーバーとしては色々捨てるに捨てられないデータがあるので(そんなのはみなさんもあるよね)、合計容量5TBのハードディスクに適当にぶっ込んでおりました。それを整理すればいいんだけどね。

さて、対応策をいろいろ検討します。

*対応策、その1
6TBくらいのハードディスクを買ってNASドライブに増設して使う。
現在使っているNASドライブに増設用のUSBポートがあるのでそこに外付けハードディスクを接続して追加ドライブとして使う事ができます。USBは2.0なのですがバックアップ用ならスピードは問題ないだろう。
Amazonで調べると6TBで14,000円くらい、8TBでも16,000円ほどからあるやんけ!

*対応策、その2
どこかのハードオフで中古CPU付きPCを手に入れて、それらのパーツを流用する。
CPUはせめて第3世代くらいまでのi5かi7希望であります。費用は5000円くらいかな。
まあ、探せばあると思うけど難点はまたまた余計なゴミパーツが増えますな。

*対応策、その3
よくみりゃメイン機にハードディスクを入れるスペースがたっぷりあります。なのでそこに使っていたファイルサーバー機のデータ用3台のハードディスクを引っ越しして増設する。これならパソコン1台とNASドライブでバックアップは完結するし、費用もかからんしパソコン1台減るなら多少は省エネになるかな!?

 

結論としてサブパソコンとしてはいらんがデータは保存したいので、一番費用がかからんと思う対応策の3に決定しました。

↓  メイン機のドライブディスク取り付けスペース、いっぱい空いてます。

↓  メイン機を前面から見たところ、ケースは元ドスパラのデスクトップケース、2台ある下のDVDドライブは外します。

さて、対応策が決まったものの、その後公私共に若干忙しくなったので、すんませんがこの続きは「その2」へワープしたいと思います。

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パソコン訪問修理とパソコン訪問教室講師やってます.. * Takamaru *
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