タブレット修理依頼が2件、手抜き?の本体交換と充電不可なやつは KURE CRC接点復活スプレーで復活したよ!

いまは2020年の6月半ばであります。感染対策の4月と5月の外出自粛の反動なのか、6月になって修理と設定のお仕事がまとまって入ってきました。

まあ4月と5月はホームページに「只今自粛してます」とか書いたせいもあるが、中にはメールで「解除になったら修理に来てください」とかのありがたいご予約もありました!?

ということで現在はかなりバタバタな状態であります。

さて今回はタブレットの修理というか、依頼が2件ありました。
1件は長らく使ってきた iPad miniが画面が割れたので直るのでしょうかというもの。

さっそく6月になって伺ってみると、でてきたものは画面バリバリな第一世代のiPad mini auセルラーモデルでした。
まあモバイルの契約は終わっていて、もっぱら自宅でのゲームとウェブ用だけとのこと。

↓ 保護フィルムもはらずに使っていたので落下時に割れたそうです。

まあガラスのパーツもAmazonあたりにもあるけど、ちょっとめんどいので以前ちょうど物々交換でいただいたおんなじ第一世代のiPad miniがあるし色も同じホワイトなのでそれと交換することにしました。

オーナーに交換の了解を得たので壊れたほうを一旦iTunesへバックアップしてから、交換する方をすべてリセットしてからへそこへデータを復元します。途中でオーナーのアップルアカウントを入れて終わりです。
これはまあちょっと手抜きぎみなので手数料だけいただきました。

さて次の依頼は、やはりタブレット案件でいつも使っているASUSのタブレットが充電できなくなったとのこと。

これはまだ自粛していた5月末の連絡だったので伺っても家に入らずに玄関口で本体を受け取って帰って来ました。
機種は ASUS ZenPad 10 P023で、2015年発売の10.1インチのアンドロイドタブレットです。

↓ 大きくて薄い ASUSの10.1インチタブレット、動きはややもっさりタイプ。

買った当時は2万円ほどだったそうで性能はまあまあなタイプでしょうか。
CPUがintel Atom C3200で程々なスピードとややホッカイロになるものでした。
ボディは薄くてサイズの割には軽めで持ちやすいです。

こちらの症状は充電できないとのことで、まずは手持ちのケーブルとタブレットなので2Aのアダプターでつないで充電しようとすると、画面右上のバッテリアイコンが変化がなく充電されてないですな。別のアダプタをつないでもダメで端子が壊れたのでしょうか。

拡大レンズを使って端子部分を覗いてみるもゴミが詰まっている様子もないようです。
なのでこんなときはいつもの接点復活スプレーを使ってみます。

↓ KURE CRC接点復活スプレー、使うときは缶をよくふってくださいね。

綿棒に復活剤をつけて差し込むケーブル側の端子につけてから本体端子へ差し込んでみます。
そしてから充電アダプタへ繋ぐとなんなく認識されました。

↓ このマークが出れば大丈夫、充電されてます。

ということでかなり使える KURE CRC接点復活スプレーで無事復活しました。
その後オーナーに戻してからしばらくして尋ねると問題なく充電されているとのことです。

これ一本あると電気系やパソコン・パーツなどの修理に使えて便利です。特にメモリにはよく使います。

ということで1件はやや手抜き!?もうー件はなんなく解決しました。

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