LINUXの Windows10に似ている Windowsfxを再びインストールしてみたら、なんと Windows11みたいになっていたよ!?
Linux OSでWindowsfxという名前のものがあります。
以前に確かバージョン10.2くらいのときに一度試したことがあるんだけど、これなんの意味があるのかほぼデザインがWin10そっくりなんです。
その後にバージョンが上がって最近気がついたら11.0になっていました。そしてそれがどうやらWindows 11とそっくりらしいです。
なので今回 Windows 11が出てそれを入れられない要件のパソコンが手元にいろいろあるので、久々にお試しで入れてみることにしました。
↓ まずはこちらのサイトからダウンロードします。
ダウンロードしてからいつものようにisoファイルをDVDに焼いてからインストールをおこないます。
そして用意したPCは、以前 LinuxMintを入れて使っていたHPのノートパソコンです。
こいつはたまになぜか電源が入らなくなるが立ち上がれば問題なく使えるというワケわからんやつでございます。
Mintがまだ入っているがそのままインストールしてみます。作ったインストールディスクから立ち上げてメモリ上でfxが立ち上がります。
↓ メモリ上で立ち上がったところ、左上のアイコンをクリックしてインストールを開始します。
デスクトップのインストールアイコンを実行するとそのままインストールが始まります。今回は入っているハードディスク内をすべて削除して単独でfxを入れます。進めると約30分くらいで終わって再起動されてインストールが完了です。
再び立ち上がるともうどこから見てもWindows 11じゃん!?
うーん、これMS様に怒られないのかなぁ!?
↓ これはLinux OSです、Windows 11ではありませぬ。
そんでスタートメニューとタスクバーでの表示では、オフィスオンラインのエクセル・ワードやエッジブラウザにコルタナみたいなHelloaという音声検索もあります。
あとはグーグルクロームとファイヤフォックスも最初から入っていました。さらにオフィス互換ソフトのOnlyofficeというエクセルとワードみたいなソフトもありますな。
↓ スタートメニューです。
↓ これは「設定」メニュー、ここらへんは英語でした。
↓ さらに「Windowsfx store」だって、おいおい!?
これ業務ソフトを使わずウェブアプリで済んじゃうぐらいだったら、もうこれで十分ですわ。
そして動作スピードとしてはCore 2 Duoとメモリ4GBでハードディスク500GBのパソコンだけど、まあかなり快適に動いてます。
あとはプリンタも設定してみたけど、ネットワーク接続しているエプソンとキヤノンの2台が簡単に設定で印刷できました。
うーむ、唸ってばかりだけどこれWin10に変わってこれをインストールして依頼人に「Win11です」と渡してもわからないかもしれません!?(いや、やりませんけどね)
↓ 左が本家 Windows 11、右がパチモン Linux FX 似すぎだぞ!!
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パソコン訪問修理とパソコン訪問教室講師やってます.. * Takamaru *
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