Windows 11

高性能なWindows 11非対応のデスクトップパソコンを裏技でWindows 11 24H2へアップグレートしてみた

はいはい、現在は2025年11月の上旬であります。夏前から続いたWindows 10のサポート終了によるパソコン入れ替え仕事も一段落して、わが事務所(自分の部屋)には引き取ったノートパソコンやデスクトップ本体などがジャンクパーツショップみたいに山積みになっております。

不具合有りやWindows 7とかの古めのパソコンは無料引取しているリサイクル業者にて処分したので、残るは非対応だけど問題なく動いたりまだ使えそうなパーツの高性能なものだけになりました。
そんなモッタイナイ連中の使い方といったら最近私がいじっていたLinux OSでNASにするという活用か、他のLinuxのOSのMintやらを入れるかしかなくなります。

そのなかで1台だけi7でメモリ24GBというドスパラ製のガレリア機があります。もともとハイスペックゲーミングパソコンとして発売されていたので、これはさすがにもったいないので例の非対応でもWindows 11が入れられる裏技でいじってみることにします。

↓ どでかいマシーン GALLERIA君、i7-3770でメモリが合計24GBで ビデオカードGT1030です。

このマシンは某制作事務所の社長がバリバリの性能なWindows 10でアドビソフトを使っていたというやつです。

そういや以前裏技でお試しでWindows 11を入れてみたパソコンもあったけど、すべて処分したり親戚やらにあげちゃいました。
なので現在非対応機でWindows 11を入れたものは一台もありません。
まあ譲渡先の親戚にはちゃんとその状況を伝えてあるしサポートも行いますけどね。

↓ ここらへんの記事です。

まずはOSを入れるべきSSDディスクを探します。あいかわらずパーツとして取り出したSSDがいろいろ余っているのでそのなかから適当に選びます。

↓いろいろこんだけSSDたちがニートしてます。

この中から256GBのsamsung君を指名しました。取り付けですが昔のケースなので2.5インチの入る専用スペースがないので5インチベイ内の3.5インチアダプタに両面テープとアルミテープで固定します。

つぎにホコリだらけの内部をクリーンにします。内部の各種ファンのホコリをさらいCPUもペーストを塗り直します。

↓清掃中の本体内部です。ケーブル類グチャグチャ!

↓ 電源は玄人志向の750W。

↓ メモリは8GBが2枚と4GBが2枚、CPUファンはヒートパイプ付の爆速ファンです。

パーツを再度取り付けた後はまずWinsows 10をインストールします。デジタル認証されているのでなんなくバージョン22H2が入りました。そして引き続き Windows 11をインストールします。

入れ方はというと24Hなので サーバー用として認識させてインストールするという例のやり方です。USBメモリにインストールファイルをコピーして、コマンドプロンプトから USBメモリのドライブレターに移動してから setup /product server と入力して実行します。

↓ 難なくインストールの許可が出てserverとして進行中。

マシンの性能が良いせいか約60分ちょいでインストールが完了して無事Windows 11となりました。

↓24H2でインストールできました。

↓ メモリが24GBなのでウルトラ余裕なパフォーマンスです!?

 

このハイパワーマシンは当面サブ用とテスト機として使います。
次の25H2バージョンも安定したらそのうち入れてみるとしよう。

 

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